塾長ブログ

2016/04/12
ブログ

暗記をする方法がわからない。

生徒の多くは勉強をしても、
「暗記の仕方がわからない、どうやって覚えるの?」
と、これまで自分がどうやって覚えてきたのかが分かっていない。

さて、ここで暗記が出来る、出来ないは、頭の良し悪しに関係あると思っている人はいないだろうか。

そう思っている多くの人は、
「勉強しても暗記できないのは、頭が悪いからだ。だから、出来なくてもしょうがない。」
と言っている人だ。

まず、その考え方は全くの嘘。そういった考え方は捨てなくてはならない。

そもそも脳の暗記する部分はパソコンのメモリーと一緒で、入力すれば記憶される。
ただ、入力と記憶の間に、フィルターがあることを知らなければならない。
そのフィルターを通して、記憶するものを振り分けている。

つまり、記憶出来るか出来ないかは、そのフィルター次第だということだ。
だから、そのフィルターの制御を自分の無意識の中で勝手にやっているわけなので、自分が入力をしても、無意識にそれは必要ないと判断すれば、記憶はされないということだ。

ではそのフィルターの制御をきちんと修正すれば、誰でも記憶させることは可能なわけなので、それをどうやってやるかは塾で教えます。
同じ勉強をするなら、効率よく勉強をしないと、時間だけが無駄に過ぎていってしまいます。


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