塾長ブログ

2026/01/20
成績アップのヒント,勉強に集中するコツ,成績アップの秘訣,勉強サポート,効率よく学習

第6回|受け身の勉強から、能動的な勉強へ ―成績が伸び始める生徒の共通点―

これまでの回で、
「なぜ勉強しても伸びないのか」
「なぜ問題を解いても力にならないのか」
を整理してきました。


ここまで読んでくれた人は、
もう気づいているはずです。


成績が伸びるかどうかを分けているのは、
勉強時間でも、問題集の量でもありません。


分かれ道は、
受け身か、能動かです。



●受け身の勉強とは何か


受け身の勉強とは、
「やらされている勉強」です。


  • ・宿題だからやる

  • ・言われたからやる

  • ・決まっているからやる


この状態では、
自分の頭はあまり使われていません。


「とりあえず終わらせる」
ことが目的になってしまいます。



●能動的な勉強とは何か


一方で、
能動的な勉強とは、
自分で考えて進める勉強です。


  • ・なぜこれをやるのか

  • ・今日はどこを理解するのか

  • ・どこが弱いのか


これを意識しながら、
勉強に向き合っています。


同じワークを使っていても、
中身はまったく別物です。



●成績が伸び始める生徒に起きる変化


成績が伸び始める生徒には、
共通した変化があります。


  • ・問題を解く前に考える

  • ・間違いを放置しない

  • ・解説を読む姿勢が変わる


「正解か不正解か」よりも、
なぜそうなったのか
を大事にし始めます。



●「できるようになりたい」が原動力になる


受け身の勉強では、
原動力は外にあります。


  • ・先生

  • ・親

  • ・テスト


能動的な勉強では、
原動力が内側に移ります。


「できるようになりたい」
「分かるようになりたい」


この気持ちが生まれたとき、
勉強は大きく変わります。



●能動的になるために必要なこと


能動的な勉強に、
特別な才能は必要ありません。


必要なのは、
考える習慣です。


  • ・この問題は何を聞いている?

  • ・なぜ間違えた?

  • ・次はどうすればいい?


この問いを、
自分に投げかけるだけで十分です。



●最初は、うまくできなくていい


ここで大事なことがあります。


最初から、
うまく考えられる必要はありません。


考えようとすること自体が、
能動的な勉強の第一歩です。


失敗しても、
時間がかかっても、
構いません。



●勉強は「変われる」もの


「自分は勉強が苦手だ」
そう思っている生徒は多いです。


でも、それは
勉強のやり方を知らなかっただけ
かもしれません。


受け身から能動へ。
この切り替えができたとき、
勉強は少しずつ、確実に変わります。



次回予告(最終回)

第7回|勉強とは何かが分かったとき、成績は自然に伸び始める
―「考える力」を身につけた君へ―

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