塾長ブログ

2015/02/18
ブログ

「楽」をするためにどうするか。

人間は楽をするために、色々なものを発明し、科学も発展してきた。

それは、「楽」をするために、どうすれば良いか・・・。という考えがあっての「成長」である。

ところが、その「楽」を受け身だけに留めてしまうと、それ以上のことをしなくなってしまう。

人間には「欲」というものがあり、「もっとおいしいものを」「もっと良いものを」「もっと楽できるものを」・・・・・言い出したらきりがないが、その「欲」を満たすために、次のステップを作り出していく「成長」がある。

勉強も同じことで、テストの結果が「〇〇点取れたからいいや」という考えでは、「成長」どころか「衰退」をしていってしまうこと間違いなしだ。

自分が「楽(らく)」するにせよ「楽(たの)」しむにせよ、そうするためには何をしていくべきかという根本的な考えを持たないと、それ以上の「成長」と「発展」は見込まれない。
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